一眼レフの利点と欠点

良いカメラは一眼レフという思い込みがあるのだが、本当によいカメラなのでしょうか。

奥行きが出ます

EOS Kiss Digitalの初号機で撮影したもの。

手前のミカンが強調される構図。このように奥行きがある絵が撮影できるので、対象物を浮き立たせることができます。古いカメラでもこれくらいなら余裕です。

こうした特性はレンズによるため、レンズを変えるといろいろな構図を作る事ができます。

当然ですが、奥も強調できます。

普通は上のような極端な構図は少ないと思いますが、対象物を浮き立たせることができるので、意図したものを強調できるのです。

さて、こちらはコンデジEX-Z55で撮影したもの。背景のフレームの線が歪んでいるの分かりますか?

持ち運びに便利なのと引き換えに画像にゆがみが生じるんですね。

正しいレンズを使えばゆがみがないのも、一眼レフの特性ですよね。

 

一方で欠点も

一方で欠点もあります。パラメータが豊富すぎて失敗も多いです。 下手したら思い出が全て台無しということも。

設定をちょっとでも間違えると(これは露出)全体に色が飛びます。サルビアの青がキモなのに飛んでしまってます。

例えばスマホカメラは全自動なのでここまで極端な失敗はないですよね。

古いデジタル一眼レフを使っていると、液晶で確認するのもなかなか難しいんですよね。

手前の鉢植を目立たせたいので、構図は良かったのですが、露出に失敗しました。葉の色を明るく撮影しようと思ったのですが、ピンクのバーベナの色が飛んでます。台無しです。

本来の色はこんな感じでした。

 

 

スマホカメラで修正ができる事も

やはり画質の良さは高級カメラの魅力ですが、ある程度後から補正もできます。カメラの性能よりも、後からどのように編集するかの方が重要だったりするんですよね。

 

iPhoneで撮影したもの。全体的にぼやっとしてます。やっぱりスマホクラスじゃだめなんでしょうか。

全体を明るくしたり、シャープネスをかけたりして一生懸命補正したもの。

多分、専用のコンデジだとカメラが自動でやってくれているんだと思います。全自動だとこういうのはラクです。

EOS Kiss Digital(全自動モード)を使って撮影した もの。編集はしないほうがよさそう。下手にやると不自然な感じになりました。

撮影現場の光は重要そうです。今回は自然光ですが、実際には強調すべき所(この場合は鉛筆の先)に光を当てるのが正解なのでしょうね。

逆にコンデジの絵に慣れているとちょっと物足りなさも感じるかもしれません。