初代 EOS Kiss Digital (DS6041)

2003年に発売されたEOS Kissのデジタル初号機。もともと高価だった一眼レフを「廉価」にしたものだそうだが、それでも12万円程度したそうだ。

レンズは付いておらず3000円という価格で売りに出ていた。EFマウントという共通規格が使える。レンズはEF 28-80mm F3.5-5.6 III USMというレンズを買った。 もともと30,000円もするレンズ(それでも廉価版なのだそうだ……)が1,000円で売られていた。レンズの発売日は1995年。20年も前のレンズなのだ。

中古だとほぼ確実に電池がへたっているのだがBP-511というバッテリーは比較的入手しやすい。代替え品がアマゾンなどで気軽に入手できる。ただし、EOS Kiss DIgital Nという直近の機種とは電池系統が違っているので「持っているから大丈夫」だと考えると裏切られることになる。

このカメラは液晶によるライブプレビューができない。ファインダーを覗いて絵を想像する。画素数も6.3メガピクセルしかない。

CFカードという記録媒体を使うのだが、最近の主流はSDカードなので入手が困難。中古ショップでは見つからず、近所の家電専門店にも5000円くらいするものしかなかった。その後512MBのCFカードをヤフオクで見つけた。400円だった。新品よりオークションのほうが格安だ。

やさしい色合いで撮影ができた。フィルムカメラのレンズを使っているせいもあるかもしれないがパラメータをsRBGを指定すると「作り込んでいないやさしい」写真が撮影できる。

主なスペック

センサー APS-C CMOS
焦点距離 レンズによる(今回購入したものは28-80mm)
ズーム レンズによる
F値 レンズによる(今回は3.5-5.6)
記録メディア CFカード
画素数 6.3メガピクセル
動画撮影 なし
コメント 初期のデジタルコンデジ

写真の比較(修正済み)

  イメージ コメント
花の写真 曇り空というのもあるのだろうが、全体に優しい感じだなと思った。これは全自動で撮影したもの。
花の写真

一眼レフならではの背景のボケが得られるので小さな花がきれいに強調できる。

最初の写真とアルミフレームの色が違うわけだが、こういうのはプロだと怒られるんだろうなあ。

室内

一方で、室内で葉の色をきれいに見せたい場合にはCamedia C-740 Ultra Zoomの方がきれいだった。

シャッタースピードとか露出とかいろいろ計算しないとだめなのかもしれない。